こんにちは、ふじみ野市大井(国道254号川越街道沿い)の新井歯科医院 新井です。

今回のテーマは「突然、被せ物(かぶせもの)・詰め物(つめもの)が取れる原因」についてになります。

食事中やお口を動かした際、突然「ガリッ」と音がして被せ物や詰め物が取れてしまい、驚いた経験はありませんか?

「特に強い力で噛んだわけじゃないのに…」と思われるかもしれませんが、実は外れてしまう背景にはいくつかの明確な原因があります。

主な原因として、以下の4つが挙げられます。

1. 被せ物・詰め物が古くなっている(経年劣化)

人工物や接着剤(セメント)には寿命があります。長年使用していると、毎日の噛む力によって接着剤が徐々に劣化して溶け出したり、被せ物自体が変形・摩耗したりして外れやすくなります。

2. 定期検診を受けていない

定期的なチェックを受けていないと、接着剤(セメント)の劣化やわずかな隙間の発生に気づくことができません。「見た目には問題なさそう」に見えても、プロの目でチェックしなければ発見できない変化が多くあります。

3. 被せ物の下で虫歯が進行している(2次虫歯の放置)

接着剤が劣化してできた隙間から虫歯菌が侵入し、被せ物の下で虫歯が進行してしまうケースです。土台となる自分の歯が溶けて小さくなることで、被せ物が支えきれなくなって脱落します。

4.「痛みが取れたから」と治療を途中でやめて安心している

仮の詰め物の状態や、神経の処置が終わって「痛みが消えたから大丈夫」と通院をやめてしまうのも大変危険です。一時的な処置のまま放置すると、歯が欠けたり2次虫歯が一気に進んだりして、最終的に被せ物が取れる(あるいは被せ直せなくなる)原因になります。

【もし取れてしまったら…】

取れた被せ物をそのまま放置や、無理に自分で戻そうとしたり、市販の接着剤でつけたりするのは絶対にNGです。歯や歯ぐきを傷つけたり、虫歯を悪化させる原因になります。

取れた部品は清潔なケースなどに保管し、できるだけ早めに歯科医院へご相談ください。

当院では、詰め物が取れた原因をしっかり診断し、お口全体の健康を守る最適な治療をご提案いたします。

ふじみ野市大井(国道254号川越街道沿い)

新井歯科医院

☎︎049ー266ー0081