こんにちは、ふじみ野市大井(国道254号川越街道沿い)の新井歯科医院 新井です。

今回のテーマは「歯の神経の治療(根管治療)」についてになります。

「歯の神経を取る治療をしましょう」

「根(ね)の治療に通ってください」

と言われて、「具体的にどんなことをしているんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

歯の神経の治療は、専門用語で「根管治療(こんかんちりょう)」と呼ばれ、歯を抜かずに残すためのとても重要な基礎工事のような治療です。

根管治療の流れやポイントについて、以下の内容でわかりやすくご紹介します。

1. 根管治療(こんかんちりょう)とは?

歯の内部には「根管」という細い管があり、その中に神経や血管が通っています。虫歯が深く進行して神経まで達してしまうと、激しい痛みが生じます。この痛んだ神経を取り除き、根の管の中をきれいに掃除・消毒する治療が「根管治療」です。

2. どんな手順で行うの?

 神経・汚染物質の除去:専用の細い器具を使って、痛んだ神経や虫歯菌に感染した組織をきれいに取り除きます。

 根の中の洗浄・消毒:細い管の奥まで薬液でしっかりと洗い流し、無菌に近い状態を目指して消毒を繰り返します。

 薬を詰めて密閉:きれいになった根管の中に、再び細菌が入らないよう隙間なく密閉する薬を充填(じゅうてん)します。

 土台と被せ物の装着:根の準備が整ったら土台を作り、被せ物を装着して歯の機能を回復させます。

3. なぜ数回通院が必要なの?

「消毒に通うのはなぜ?」と思われるかもしれません。根の管は非常に細く、複雑に枝分かれしています。中途半端に細菌を残したまま蓋をしてしまうと、後から再発して激しい痛みや膿の原因になってしまいます。そのため、しっかりと消毒を重ねて確実にお薬を詰める必要があり、数回の通院が必要となります。

【自分の歯を長く残すために】

神経の治療は目に見えない根の中の処置ですが、家で例えるなら「基礎工事」にあたる最も大切なステップです。基礎をしっかり固めることで、大切な自分の歯を抜かずに長持ちさせることができます。

当院では、患者さまの不安を和らげ、丁寧で精密な根管治療を行っております。歯の痛みや違和感がありましたら、どうぞ我慢せずにお早めにご相談ください。

ふじみ野市大井(国道254号川越街道沿い)

新井歯科医院

☎︎049ー266ー0081