こんにちは、ふじみ野市大井の新井歯科医院 新井です。

この時期では、小学校や保育園の歯科健康診断を担当しており、0歳から12歳までのさまざまなお子さんたちのお口の状態を

確認いたしました。コロナ渦を過ぎ、口呼吸から鼻呼吸ができているお子さんたちが増えている印象でした。

以前の学校歯科健康診断のコラムに記載いたしましたが、口呼吸は虫歯や歯周病リスクを増加させます。

引き続き、お口の中だけではなく、正しい呼吸法など全身的なサポートの内容を記載していきたい思います。

さて、今回のコラムは「親知らずの治療」についてです。

奥歯が痛い、歯ぐきが腫れている等の症状は親知らずが原因であることがあります。

年齢としては10代後半から30代前半頃にそのような経験をされることが多いです。

親知らずは他の歯と違って横向きに生えてくる場合があります。

それにより、歯磨きが怠り、先ほどの症状が出ることがあります。

親知らずの治療は通常上下の歯で噛み合っていれば、虫歯を取る、歯のクリーニングを行いますが、ほかの歯や噛み合わせへ影響が

ある場合、親知らずを抜く治療があります。

歯を抜くイメージはこわかったりしますが、親知らずを抜く治療には難易度があり、15分の治療で済む場合もあれば、

大学病院へ紹介させていただく場合もございます。

当院ではご症状を伺い、お口の中の点検から、必要に応じてレントゲンによる検査を行い、診療しております。

歯科で用いる麻酔はお痛みに配慮した電動麻酔も完備しております。

早期発見、早期治療で過ごしやすい日常生活が送れるようサポートいたします。

埼玉県ふじみ野市大井1081-11

新井歯科医院

TEL : 049-266-0081